AI絵師は『絵師』なのか

どうも、ソロメガネです。

 

私はアニメやマンガが大好きで、大学生のころは毎クール20作品くらい視聴してました。

 

なのでツイッターなんかの使い方も、基本的にはイラストレーターさんのアカウントをフォローして、公開されたイラストを見て癒されています。

 

ですが最近、イラストレーターさんのツイートが荒れたりしています。

 

理由は「AI絵師」の是非についてです。

 

問題になっているのは、

 

・他者が描いたイラストを作者に無断でAIに学習させること

・そのイラストを使って金銭的利益を得ること

 

などがあるみたいです。

 

最近、ツイッターピクシブで勝手に学習されないように、イラストを非公開にする流れもあるみたいです。

 

私のようにイラストを見るのが好きな人間には残念ですが、仕方ないとも思いますからね。

 

他にも

 

「AIイラストを投稿してるヤツは『絵師』を名乗るな」

「他作品を二次利用してる同人作家はいいのかよ」

「趣味で描いてる人もいるから、AIイラスト自体は否定しないでほしい」

「AIアンチの絵師がいるから、日本のAI技術は遅れるんだ」

 

みたいな感じで、色々な考えや意見が交錯しています。

 

なぜAI絵師が反感を買うのかについて、思うことをつらつら書いてみます。

 

 

 

・『絵師』について

 

そもそも『絵師』って言い方が独特ですよね。

 

たぶん、2ちゃんねるニコニコ動画なんかで生まれた言葉なのでしょうね。

 

イラストレーターって打ち込むより早いですし、何よりオタクっぽい言い回しじゃないですか、なんか。

 

でも『絵師』って名前には、そこにある種の敬意みたいなのもあると思うんですよね。

 

トップレベルの人は『神絵師』なんて言われますからね。

 

描いたイラストに感動したり魅力を感じる私みたいな人間からしたら、『絵師』という言葉にそんな思いがあります。

 

ホントは「萌え」って言いたいんですけどね。最近は死語らしいので控えますけど。

 

絵師と呼ばれる方々は、個人の表現したいことやこだわりを追及して、何年も練習して技術を身に着けている訳です。

 

そりゃあ『絵師』として評価されたり、絵師さんも自信や誇りがあるのも分かりますよね。

 

 

・絵師へのリスペクトが無い

 

AI絵師とは、イラスト生成AIアプリなどを使ってイラストを生成する人のことです。

 

まあそれはともかく、AIイラストって学習させてしまったら、あとは単語を打ち込むだけでイラスト生成できるらしいんですよね。

 

学習の素材となるのは、ネット上でダウンロードできてしまう人気のイラストな訳です。

 

そしてそれを「自分の作品」と言って堂々と公開し、『AI絵師』を自称する訳ですね。

 

自分で描きもせず、他人の絵を学習させたツールに描かせているのに、です。

 

もちろんAIツールを使いこなす努力はあろうとは思いますけどね。

 

絵師さんからしたら、不快に思う方も出てきますよね。

 

自分が苦労して技術を身に着けて生み出した作品を、機械に読み込ませた人が同じようなイラストをポンポン生成してる訳ですから。

 

勝手に学習素材にしないように呼び掛けても、応じてくれるかは分かりません。

 

中には「違法じゃないから別にいいだろ」なんて開き直る人もいますしね。

 

絵師の努力や苦労に対して敬意を抱けないところが、反感を買う要因な気がします。

 

 

・合法ならいいのか

 

著作権は作品や生成物にのみ発生するもので、絵柄や作風には発生しないという意見があります。

 

正直、この辺りは分かりません。私は司法関係の知識もないですし、権利関係の判例も詳しく知らないです。

 

ただ、モラルに欠ける行為だとは思うんですよね。

 

相手がやめてくれと言っているのに「犯罪じゃないからいいんだよ」と言って勝手に使うのはどうなんでしょう。

 

少なくとも、好きな絵師がこれでモチベーションが下がっている様子を見ると、やめて欲しいと思ってしまいます。

 

まだAIイラスト関連の法整備が足りないとはいえ、なんとも理不尽だとは思います。

 

 

AIの発展の意義

 

「絵師がAIイラストを批判する風潮を作るからAIの発展が遅れる。Winnyのときと同じだ」

 

みたいな意見をたまに目にします。

 

それって絵師などのクリエイターが被害に合いながら貢献してまで発展させるものなのですかね?

 

Winnyが問題だったのは違法アップロードが横行したから問題視されたからです。

 

国産のツールとして優れていた部分があり、結果としてGAFAに後れを取り、日本はビジネスチャンスを失いました。

 

でもAIイラスト生成ツールって既に世界中に配布されています。

 

より精度の高いツールを国産で作成したとかならともかく、AIイラストを規制したとしても発展の遅れにはならないんじゃないですかね。

 

少なくとも、絵師の方々の不利益が出ている事実への反論にはならないと思います。

 

 

・同人の二次利用はいいのか

 

この手のAIイラスト批判に対して、AI絵師の方々は反論として似たような文言を使います。

 

「有名作品のキャラを使って同人誌や同人ゲームで商売してるヤツも他人の権利を侵害してるだろ。自分の作品が同じ目にあったときだけ文句言う方がおかしい」

 

みたいな意味合いのものですね。

 

確かに、コミケなんかの同人誌って、そのとき流行ってるアニメの作品で作られるのが多いのは事実だと思います。

 

実際、企業側が見逃しているから許されてる部分があるのも事実なんですよね。

 

企業としても、人気のある絵師や作家を発掘できるメリットがあるので、損ばかりではないですし。

 

そういうグレーな部分があるままで、微妙なラインの上で成り立っているのが今の日本の同人業界だと思います。

 

ただ、この反論って「相手の痛いとこを突いてやる」くらいの意味合いしかないように思えます。

 

例えば、エヴァンゲリオンが流行ったからってエヴァの同人作品を作ろうとした場合、

 

同人作家の人は「自分で作品を作って」いるんですよね。

 

他作品の看板を借りているとしても、作品を作る手間や努力は自分でしている訳ですよ。

 

なら、「二次利用」を批判していいのは、元作品の権利者や、コンプライアンスを設けているサイトやイベント側だけだと思います。

 

AI絵師の方々は自分で生み出す部分があまりにも欠落していると思うんですよね。

 

 

・正しい使い方をしている人が被害を受けている

 

AIイラスト技術を部分的に使ったり、個人的に利用しているくらいなら全然問題ないと思います。

 

でも、「AIイラスト生成」そのものに嫌悪が広がり、AIを使って描かれた部分があるイラストまで批判されることもあるらしく、困っている人もいるそうです。

 

悪質な使い方をしている人は批判されるべきでしょうが、問題のない使い方は推奨されるべきですよね。

 

この辺の線引きも、いずれされて欲しいですよね。

 

便利に使えるなら、それが一番いいんですし。

 

 

・思ったこと

 

今回ブログを書こうと思ったきっかけなんですが「自分で生み出すことの意味」みたいなのを考えたからです。

 

たまたま目に入ったツイートだったのですが、絵師とAI絵師との違いとして、「即物性」を指摘されていました。

 

絵師の方々はコミケのスケブや、お絵かき配信のように、「その場で絵を描く」ことができるんですよね。

 

でもAI絵師の方は、「○○の絵を描いて」と言われたら、わざわざPCを立ち上げて、ツールに絵を描かせることになるんですよね。

 

これってすごいのはそのツールであって、操作してる人は何も描けない訳じゃないですか。

 

という趣旨の内容だった気がします。

 

絵師の方々がAI絵師を批判するとき、マンガのような形式でイラストを使って説明したり、問題点を指摘してる人がちらほらいます。

 

でもそれに対するAI絵師の方の反論は、文字での意見ばかりなんですよね。自分で描けないから。

 

なんとなく、この「自分で描けない。自分の技術ではない」というところに、AI絵師への反感の本質みたいなものがあるように感じたんですよ。

 

なんかうまく表現できないんですが、分かってもらえますかね。

 

まあ私がそう思ったからといって、当事者でもないので何もする気もないんですけどね。

 

AIイラスト生成ツールはうまく使えば便利なのは間違いないと思うんですよ。

 

だからこそ、絵師と呼ばれるべき人たちが迷惑を被らないように、うまく活用して欲しいです。

ネット記事に拾い画像を掲載するリスク

 

 

どうも、ソロメガネです。

 

ネットの記事作成をちょこちょこ続けています。

 

今回は記事に画像を組み込むときの注意点について解説します。

 

例えば人気アイドルAさんの記事を作成するとき、そのアイドルの画像を張り付けたくなりますよね。

 

だってその方が「映え」ますもんね。

 

公式ホームページやアイドルのSNS、画像まとめサイトなんかを漁れば簡単に画像は見つかります。

 

でも、それって結構リスクがあるんですよ。

 

今回は私が「Webライティングで画像組み込みをしない理由」を解説していきます。

 

法律の専門的な知識はないので「なんか怖そう」くらいにでも伝わったら幸いです。

 

目次

1.権利関係のリスク

 

 

当然ですが、この世界の人工物のほぼ全てに著作権をはじめとした権利があります。

 

画像に関しては著作権「肖像権」パブリシティ権なんかがあるみたいです。

 

※他にもいろいろあるんでしょうが、そういうのは頭のいい人に聞いてください。

 

それぞれどういった権利で、どんな対応が必要なのでしょうか。

 

サラッと解説していきますね。

 

※2023年5月1日現在に確認しているもので、法律が変わったりした際には、いろいろ変わるかもしれません。興味がある方は、ご自分で調べてみてください。

 

 

2.著作権

 

有名な名前なので、聞いたことのない人の方が少ないですよね。

 

wikipediaから解説を引用してみます。

 

著作権ちょさくけん、英語:copyright、コピーライト)は、作品を創作した者が有する権利である。また、作品がどう使われるか決めることが出来る権利である。作者の思想や感情が表現された文芸・学術・美術・音楽などを著作物といい、創作した者を著作者という。知的財産権の一種。

 

引用:著作権 ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 より

最終更新日時 2023年4月21日 (金) 13:00 UTC

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9

 

当然ですが、ネット上に転がっている画像にも著作権があります。

 

つまり、ネット記事やブログに画像を転載する際には、権利者に許可をとる必要があるんですね。

 

多くの場合、画像を撮影したカメラマンが保有しています。

 

ここで非常に面倒なのが、著作権は譲渡できるということです。

 

写真集なんかの画像は版権を持っている出版社に譲渡されていると思います。

 

芸能人がプライベートで撮影してSNSに投稿した写真の場合、その芸能人自身に許可をとるべきです。

 

当然、OKがもらえなければ使用できません。使ったら著作権法違反です

 

まあ、相当に悪質な使い方をしない限り、削除を要求されるなどの警告で済むとは思います。

 

それでも削除などの対応せざるをえない時点で、よろしくはないですよね。

 

ただし、限られた範囲での私的利用は許されています

 

範囲とかに関しては専門家ではないので詳しく分かりません。

 

 

 

ただ、ネット記事作成に関しては重要なので、始めたばかりの頃に調べました。

 

ネット記事において画像の転載は著作権的にアウト」です。

 

「引用してるんだからいいじゃん!引用元も記載したよ!」

 

みたいに思う人もいるかもしれません。

 

ですが、引用する際は『引用する必要性』が認められなくてはならないんです。

 

 

 

3.引用する際の注意

 

例えば、上の項目でwikipediaの文章を引用してますよね。

 

引用の必要性としては「画像転載の危険性を示すために、著作権の正しい意味を把握してもらう必要があるから」引用しました。

 

ちなみにwikipediaには引用の際の独自のルールが決まっています。

 

Wikipedia:ウィキペディアを引用する - Wikipedia

 

↑こちらのURLに載っています。

 

引用すると面倒なので、URLを貼るだけにしときますね。

 

このように、引用するだけでも色々面倒なんですよね。確認とか。

 

 

 

 

もう一つ例を挙げますね。

 

例えば、引用した記事の分量について。

 

記事の全体に対しての割合でOKかアウトか変わります。

 

下の画像をご覧ください。

 


      ↓問題ない引用             ↓問題しかない引用



このように、引用部分が主題になるような引用はアウトです。

 

というか引用じゃなくて盗用に近いですからね、これは。

 

 

引用は自分の作成するコンテンツを成立させるために、必要な情報や根拠を使用するためのものです。

 

引用部分がコンテンツの量を超えてはいけないんですね。

 

 

他にも「引用・参考・参照の違い」やら「著作権を侵害しないで引用するための5つのルール」など、いろいろあります。

 

細かいので、そっちはググってください。

 

そういうのもブログにまとめたら、リンクとか貼りなおします。

 

 

4.「肖像権」

 

「なら、有名人を勝手に撮影すればいいじゃん!撮影したのが自分なら著作権は自分にあるんだし!」

 

って思った方がいたら、著作権的にOKでも肖像権的にアウトです。

 

プライバシー権の一つであり、知的財産権の一つでもあるらしいです。

 

なんかテレビ放送とかが始まったり、ネットやカメラ付きケータイが普及したことで、色々議論されてる分野らしいです。

 

刑事罰の対象ではないようですが、それも「どの程度の侵害なのか」とか「被害の大きさ」とかで変わるんだと思います。

 

要は「盗撮・画像加工・無断使用はダメ、絶対!」ってことです。

 

芸能人などの有名な人の場合、また違った権利が発生するので、次の項目で説明します。

 

 

5.「パブリシティ権

 

例えば、あなたが「無地でまっさらな白いTシャツ」を単価1000円で1000枚、売ろうとしたとします。

 

まあ、完売は難しいですよね。高いですし。

 

でもそこに、流行っているアイドルの画像をプリントしたらどうでしょう。

 

ネット通販とかを駆使すれば、たぶんすぐに完売しますよね。

 

これで売り上げ100万円です。チョロいですね!

 

......そんな訳ないですよね。許されませんそんなこと。

 

有名人には「人を引き付ける」「商品価値を高める」という効果があります。

 

つまり、ちゃんと対価を払って許可をもらわないと、商品に印刷したり、集客目的で利用しちゃいけませんってことですね。

 

では、収益化を目的としたブログに、芸能人の画像を転載するのはどうなのでしょう?

 

はい、完全に集客目的で利用してますよね。アウトです。

 

このパブリシティ権について調べると分かるのですが、刑事罰の対象ではないものの民事訴訟を起こされた場合の損害賠償がヤバいらしいです。

 

詳しくは知らないので、気になる方はググってみてください。

 

 

 

6.リスクと収入が見合わない

 

 

浅い知識で少し調べるだけでも分かったと思います。

 

画像転載のリスクやばい。

 

 

 

さて、ここで私の話をさせていただきます。

 

かつて私は、ネット記事のライティングの仕事をクラ〇ドワークスで引き受けました。

 

内容は主に芸能人、得に女性声優に関するゴシップをまとめるものでした。

 

依頼主からもらったマニュアルにこう書かれていました。

 

「画像や動画はネットから拾ってきてください。多ければ多いほど評価を上げさせていただきます!」

 

こんな考えで運営してるんだから信じられませんよね。

 

記事を納品した時点で、記事の著作権は依頼主に渡る契約ではあります。

 

しかし、それを公開したあとで著作権侵害等で訴えられた場合、

 

ブログ主が「ライターがやったことだから知らない」

 

なんて言われてしまい、こっちに責任がきたらたまったものではありません。

 

一つの記事の単価なんて、マクドナルドのセットメニュー買えるかどうかってレベルですよ。

 

そんな仕事で責任ばかり追及されたらやってられません。

 

避けられるリスクは回避するべきです。

 

 

7.リスクを回避するために

 

やっと本題に戻れました。

 

つまり、ネットのライティングで記事を作成するのであれば、

 

  • 執筆とリライト部分だけ対応すること
  • 画像挿入は、納品後に依頼主側で勝手にやってくださいと断りを入れること
  • それらのやりとりをメールなりスクショなりで残して保管すること

 

これくらいはするべきです。

 

特に「画像収集・挿入は対応しません」の言質は必ずとりましょう。

 

私は絶対に画像転載しません。マジで怖いですから。

 

という啓発の記事でした。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 



ライティングを始めてみてのメリット・デメリット

ライティングを始めて一か月の初心者です。

 

なんだかんだでいくつか記事を納品することが出来ました。

 

一応、今は芸能関係のこたつ記事を書いてます。

 

その上で、

 

・始めてみて感じたメリットや楽しいこと

 

・逆にデメリットや辛いこと

 

これらを少しまとめてみようと思います。

 

初心者の頃の感覚ってたぶん忘れちゃいますからね。

 

 

●初めに

 

私がやっているライティングはいわゆる『こたつ記事』と呼ばれるものです。

 

自ら取材や調査をするのではなく、

 

メディアやネット上で公開・報道された情報を収集して記事を書きます

 

いわゆる二次情報のみの記事ってことです。

 

数年前からこういった記事は急激に増えており、

 

嫌悪する方も大勢いるそうです。

 

『こたつ記事』初心者のライティングの感想だと思ってお読みください。

 

 

 

●メリット

 

とりあえず、思いつくことを3つばかり書きますね。

 

 

・知らないことを調べる楽しさ

 

私が最初に頂けたお仕事は、芸能関係のブログ記事作成でした。

 

芸能人の経歴や噂について検証をするものです。

 

私は芸能関係に疎く、CMで見る俳優の名前もほとんど知らないレベルでした。

 

そのため、話題の俳優について調べるのも大変でした。

 

なんせ興味がないんですもん。

 

興味が無いことをひたすら調べるのって苦痛なんですよね。

 

それでも調べていくと、俳優の知らなかった一面が見えることもあります。

 

辛い学生時代を過ごした人。

 

メディアに騒がれて苦労した人。

 

順風満帆に見える芸能人の見方が少し変わったりもします。

 

また、芸能業界の仕組みや、業界独自の風習なんかも学べました。

 

芸能事務所ごとの給与体系の違い。

 

職業によって定年説なんかが全然違うこと。

 

こういった知らないことをある程度調べないと、

 

うまくまとまった文章って書けないんですよね。

 

一説によると、4時間で記事を書く場合、

 

3時間を調査に当てて、1時間でライティングする

 

くらいになるそうです。

 

私はたらたら書いてしまうのでそんなに時間意識なんてできないですが、

 

調査してる時間が一番長いのはよく分かります。

 

これが意外と楽しいな、という話です。

 

 

・自分の成果物を認めてもらえる達成感

 

初めて納品したときは怖かったです。

 

「めっちゃダメ出しされるんだろうなぁ」

 

「破談になって低評価が付いたらどうしよう」

 

とか思っていました。今もこれは不安です。

 

ですが、納品した記事をみた依頼主が、

 

 「素晴らしいです。お疲れ様です」

 

と言ってくださると、やっぱ嬉しいんですよね。

 

こたつ記事だとしても、こだわりたいことくらいあります。

 

読みにくい文章になってないかなとか。

 

情報を集めるときの元の文章より分かりやすく書こうとか。

 

著作権や肖像権に触れない画像やテータを使うとか。

 

そういうのは文章を作るときには必ずありますからね。

 

自分が納得のいくものを納品して、

 

それでOKがもらえたら嬉しいですよね。

 

もしかしたら空回りかもしれないですけどね。

 

納品した記事をエゴサして、サイトを確認したとき。

 

自分がこだわって書いたブロックが丸々削られてたときはね。

 

もう悲しかったりしましたけどね。

 

それでも自分で作る以上、こだわりは捨てませんけどね!

 

 

 

・記事の運びやブログの構成を学べる楽しさ

 

文章表現とは別に、記事のスタイルや運びってのがあります。

 

この記事の場合

 

はじめに → メリット → デメリット → まとめ

 

みたいな感じですね。

 

これが読み手が自然に読めるように構成しなきゃいけません。

 

ちなみに私はこのセンスが皆無です。

 

今このブログを読んでいる人には、もう伝わってると思いますけどね。

 

構成だけでなく、検索に引っ掛かりやすくする書き方とかあります。

 

SEOライティングっていうんですけどね。

 

私はまだまだ勉強中なので、

 

そういうのもうまくやっていけたらと思います。

 

これでも、先月よりはマシになってるんですよ。

 

多分、いやまあ自覚は、あるの、、かな?

 

とりあえず、勉強になってるとは思っているので、

 

そういう知識が増えているのは楽しいです。

 

 

●デメリット

 

今度は辛いことなどを3つほど書きますね。

 

・まったくお金にならない

 

いやもう本当にお金になりません。

 

正直、実績や高評価や、ライティングの経験だけが報酬です。

 

時給に換算すると辛すぎるので考えるのはやめます。

 

知らない人のために表現するとしたら、

 

「ケータイ代はギリギリまかなえる、かなぁ?」

 

というレベルだと思ってください。

 

もしライティングで食べていこうと思って、

 

今の仕事を辞めようと思っている方がいましたら、

 

2年ほど働かなくても生きていける環境を用意しましょう。

 

基本的にライティングは小遣い稼ぎ程度の副業にするのが良いと思います。

 

 

・自分の限界が見えてくる

 

そんな話を聞いたら思いますよね。

 

「もっと良い案件を受ければいいじゃないか」

 

おっしゃる通りなんですよ。

 

ですけどね、難しいんです。

 

対価の高い案件とはつまり「専門的」「高度な知識」が要求されます。

 

特定の業界に詳しくて、流行やニーズに詳しいのなら大丈夫でしょう。

 

また、その手の記事の案件が転がっていればいいのですが。

 

特定の業界や分野に詳しくも無い人には無理です。

 

そんな(つまりは私のような)人の場合、

 

そういった記事を書くことは困難なのです。

 

こたつ記事の量産を続けたところで、どこまで収入を増やせるかって話です。

 

他の手法に切り替えることになるとは思いますが、

 

今はこの不安がネックになっています。

 

 

・作成した記事への不満

 

これはメリットで触れた「こだわり」の部分と重なります。

 

こたつ記事を書いているときに常に思うんですよ。

 

「自分が書いている記事ってググればわかることじゃん」

 

こう思ってしまうとモチベーション下がるんですよね。

 

意義のあるものを生み出せてないって。

 

ライティングが上達しているのは嬉しいですが、

 

「作り出したものが誰かの役に立ってほしい」

 

という思いとは少し食い違う気もするんですよね。

 

自分で何かを生み出せるようになりたいですね。

 

まあ、そういうモチベーションの低下みたいなデメリットは、

 

少なからずあるって思いました。

 

 

●まとめ

 

長々と書いてしましました。

 

やっぱり構成をしっかり考えないとこうなっちゃいますね。

 

そもそもこのブログの書き方の機能もよく分かってないし・・・。

 

とりあえず、初心者の時点での思うことを記録しました。

 

もしライティングを始めようと思っているひとや、

 

始めてみて同じような思いの人がいたら、

 

少しでも共感していただけると嬉しいです。

 

よし、なんか少しでもいい感じに誤魔化せましたかね。

 

もしここまで読んでくださった方がいましたら、

 

長々とお付き合いくださりありがとうございました。

 

 

ライティングを1ヶ月続けてみて。

3週間近く空いてしまった。。。

 

いや、特に更新するネタが無かったのもあるんですけどね。

 

在宅ワークでライティングをしてみたけど、まあキッツいですね。

 

つらつら書くとまとまらないので、書きたいことをまとめてみます。

 

 

・ライティングについて

 

・将来性について

 

・下がる一方のモチベーション

 

とりあえずこんな感じです。

 

・ライティングについて

 

正直、3月に初めて案件に採用されたときは充実感がありました。

 

完全に未経験でも、とりあえず実績が欲しかったんですね、

 

一文字0.1円レベルの案件ですが、応募してみました。

 

案件選定の条件は「未経験歓迎」「マニュアル有」の2つだけです。

 

在宅ワークも初めて。ライターとしても初めて。

 

最初で失敗して低評価なんかついたら困ります。

 

まず成功体験を積みたかったんです。

 

トライアル記事は依頼者の方には絶賛していただけました。

 

まあリップサービスもあるんでしょうけど。

 

単純な私はそれでも嬉しかったです。

 

それからつらつらと記事を執筆しましたが、

 

まあ成長を感じられないんですね。

 

一応いまも続けさせていただいていますけど。

 

 

・将来性について

 

正直、先が見えないんですよね。

 

単価を上げようと思って新規案件を見ても、書ける自信がありません。

 

最初に受けた案件は、ネットで情報を集めて記事にするものです。

 

こういうのって、専門用語で「こたつ記事」っていうみたいです。

 

専門的な知識が要らない分、書きやすいので単価も安いです。

 

では活かせる知識や経験は?

 

社会人として経験も浅く、専門的な知識もあやしい。

 

こんな状況で、専門的な知識を要する案件に踏み込むなんてできません。

 

要は「ライティングやってけないかも」と思い始めてる感じです。

 

一応勉強はしてますよ?

 

ただ、成長速度と自信が比例しないので、不安が大きいんですよね。

 

なので、夜になると将来が心配になってしまいます。

 

 

・下がる一方のモチベーション

 

一応、もう少しライティングの仕事を続けようとは思います。

 

結局、続けたり練習しないとうまくならないのは仕方ないですからね。

 

ただ、最近家族のことでも心配がありまして。

 

親の老化や介護など、いろいろと手がかかることが多いので、

 

思ったように作業できないのもあるんですよね。

 

 

 

 

読みやすくしようと思って色をつけたりしてみましたけど、

 

なんかうまくまとまらないので今回はここまでにします。

 

仕事で何か「一歩進んだ」って思えるような成果が欲しいです。

 

今すぐには決められないけど、新しいことを始めないといけませんね。

 

まあ、明日以降の自分にまかせて、今日は休みます。

 

ライティングで学んだことや技術は改めてまとめてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の話。

特に書くこともないのですがなんか書いてみます。

 

今日やったこと、モンストと買い物と飲酒くらいなんだよなぁ。

 

いやなんか昨日までで家族とか仕事とかそういうのに一区切りつきましてね。

 

疲れたから今日はダラダラさせてもらいました。

 

嘘です普段からダラダラしてます。

 

 

最近考えてること。

 

webライターって一応生活費くらいは稼げんのかなとか。

 

ペンタブレット?でいいのか知らないけど、簡単にPCで落書きできるツールみたいなのamazonで3,000円くらいで見つけたけど買って後悔しないかねとか。

選挙カーうるせーとかですかね。

 

なんか在宅の仕事始めたけど、それで一生やっていけるとは思わないし、でも人と関わる仕事はうまくやっていける自信もないんですよね。

 

そりゃそんなんじゃいずれダメになるってわかってるけど、他人が何考えてるか分からないし、仕事とか作業より相手が何考えてるかとか気になっちゃうとどうにもならないのは、たぶん一生変わらないだろうし。

とにかく自分で何か生きていける方針というか指針というか、そういう安心できるものが見つかったらな、とは思う。

 

とりあえず在宅ワーク1件目が無事納品できて良かった。

次の案件も頑張ってみよう。

 

今日は「よふかしのうた」の新刊読みながら幸せな気分で寝よう。

明日は納品日ギリギリでヤバい思いするの確定してるからなwww

 

ライティングって楽しいけど楽じゃないっすね。

はじめまして

はじめまして。

 

soromeganeと申します。

 

読みに来てくださりありがとうございます。

 

最近、webライターの真似事を始めたので、

 

文章の練習がてらブログを開設してみました。

 

 

正直、何を書きたいとかもないんですが、

 

日々の出来事や昔のことなんかをつらつら書こうと思います。

 

日記なんかも全然続かない性分なので次の更新がいつになるのか・・・

 

とりあえず、そんな感じで一つ目の記事は終わります。

 

お読みくださりありがとうございました。